マイクロキッズ
仮説検証の繰り返しで論理的思考力を育成
イギリス生まれのマイクロビット(micro:bit)を使い、日本のプログラミング教育の第一人者である川原田康文氏と、論理的思考のエキスパートである上野敬峰氏が講座を共同監修。
理系と認識されている「プログラミング」ですが、学ぶことで身につく能力は文系そのもの。プログラミングは国語と言っても過言ではありません。言語能力が発達してくる小学3年生以降に、文法的な例外のないプログラミング言語で論理の基礎を学ぶことは、理にかなった学習と言えるでしょう。
【身につく力 】
① 的確な指示を考え抜く論理的思考力
② 条件や課題を正確に読み解く読解力
ただ楽しいだけのプログラミング教室とは一線を画します。
(対象:小学3年生〜小学6年生)
4つの特徴
失敗から学べることの重要性
「なぜ失敗したのだろう?」誰しもが一度はこのフレーズを頭に浮かべたことがあるはずです。そして、解決されることなく済ませてしまったこともあるはずです。失敗の理由を考えることが、失敗から学ぶ第一歩。“違和感のあるものをそのままにしない”という凛とした学習姿勢を小学生の間に身につけることは、お子様の成長スピードを飛躍的に高めることに繋がります。
帰納的な学習→演繹的な学習
学習内容が充実し始める小学3年生頃からは、テキストから一度に多くのことを学びとる演繹的な学習が必要となってきます。ちょうど論理的思考力や読解力が成績に紐づき始めるタイミングでもありますね。「小学2年生までは上手くいっていたのに 」とお感じになっているのであれば、この帰納から演繹の橋渡しは『 マイクロキッズ 』 に任せてみましょう。
論理国語プリントで「考え方」を学ぶ
論理的思考力や読解力をプログラミングで使うレベルに留めず、受験レベルまで昇華するために、論理国語プリントを講座専用に作成しました。授業最初の 15 分はこのプリントを使った座学となります。国語の読解問題や算数の文章問題で発生する“論理のつまづき”を予防する効果もありますので、心当たりのあるお子様ほど積極的に取り組むよう仕向けていきましょう。
プログラミング教育と論理的思考の専門家が監修
川原田康文氏と上野敬峰氏が共同監修。プログラミングの基礎を効率的に楽しく身につけることができるだけでなく、プログラミングを足掛かりとして論理的思考力・読解力を磨く内容に仕上がりました。男子が活躍できる部分・女子が活躍できる部分が分けて盛り込まれているので、京都に住む全ての小学生が安心して受講できる講座です。
カリキュラムの流れ
ステップ
基礎学習期間①(2か月)
プログラミングの基礎を2ヶ月間で集中的に学習します。PC操作やタイピングの練習から、「演算処理」や「ループ(For文、While文)」といったプログラミングの基礎概念まで、単元ごとに丁寧に学習を進めます。レベル別の演習問題でしっかりと理解を定着させながら進むため、プログラミングが初めてのお子様でも楽しみながら取り組むことが出来ます。
ステップ
基礎学習期間②(5か月)
5ヶ月間をかけて、初級・中級レベルのプログラミングにじっくりと取り組みます。思い描いた動作が徐々に自分の手で作れるようになるとともに、「条件分岐」や「変数」といったプログラミング学習ならではの論理的な思考トレーニングも繰り返し経験します。期間の最後には検定試験を実施し、基礎的な知識の習得はもちろん、プログラミング的思考の定着を促します。
ステップ
応用学習期間(5か月)
これまで学んだ基礎を活かして、より難易度の高い応用的な問題に取り組みます。「関数」や「配列(リスト)」といった、抽象的な理解が必要な内容に加え、本格的なテキスト言語(Java Script)の学習にも挑戦します。進度は一人ひとりのお子様に合わせて個別に設定し、理解度や学齢に合わせて進行します。プログラミングが得意なお子様には更に発展的な「難問集」もご用意しております。
1レッスン:90分
授業回数:月2回
※複数の日程設定がございます。 定員に達していない日程への変更であれば、振替可能です。
マイクロキッズ NEWS
最新の学習を、京都の地で、より多くの子ども達へ。
開講スケジュール | |
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2018年9,10月 | 無料体験教室 |
2018年11,12月 | 準備講座開講 |
2019年1月 | 本講座開講 |